墨田特別支援学校の学習指導要録が、2組に分かれている理由  石澤泰彦弁護士

墨田特別支援学校の学習指導要録が、2組に分かれている理由  石澤泰彦弁護士
「暫定版の新様式の指導要録」を使用した為と

270901被告側第3準備書面 舛添要一東京都知事の被告指定代理人 石澤泰彦弁護士から以下の「原告準備書面(4)に対する回答」が来ました。
乙11号証(墨田特支 中学部指導要録)について

質問 回答文書に記載されている「暫定版の新様式の指導要録」とは、何のことでしょうか?


▼中学3年時の指導要録が1・2年時の指導要録と分かれている理由。(回答)

平成21年3月に、東京都教育庁指導部から指導要録の様式を改定する旨の通知が発出され、平成21年度入学者(N君が該当する。)については暫定版の新様式を使用することになった。

通知に従い、墨田特別支援学校で、暫定版の新様式を使用して平成21年度及び22年度分のN君に係る指導要録の記載がなされた(乙11の1)。

その後、平成23年3月に正式な通知がだされ、都立特別支援学校中学部は平成24年度から、暫定版と異なる新たな指導要録の様式を使用することになった。

しかし、墨田特別支援学校中学部では平成23年度から新たな指導要録の様式を使用し、平成23年度分のN君に係る記載がなされた(乙11の2)。

このため、墨田特別支援学校中学部に在籍していた頃のN君の指導要録が2組で構成されることとなった。

平成23年3月の通知においては、既に在学する生徒については、在学期間中に新しい指導用要録の様式に切り替えることになった場合、旧様式に記載された内容を新たな様式に転記することを求めておらず、旧様式と新様式の2組をあわせて保存することとされている。

以上